そう嘆くのは埼玉県に会社を置く、卸売会社の社長。コロナ以前は2人の営業マンが全国を周り、商談を重ねていました。
2021年5月、東京を中心に関東や大都市でコロナウィルスが蔓延し始め、まだ地方にはコロナの波が到達していなかった頃、営業マンがいつも通り、九州の顧客企業に訪問の日程調整で電話をしたところ、
「コロナが流行っている埼玉県から、わざわざ来ないでほしい」
と言われてしまいました。
今までの営業手法では通用しないことを感じた社長は、新しい販路開拓に挑戦することを決意。
以前から検討していたショッピングサイトで販路開拓を試みましたが、思ったように売り上げが伸びません。
そこでコンサルタントから助言を受けて取り組んだのは「セールスファネル」の構築でした。
今では営業マンが全国を駆け回ることなく、新規顧客の開拓に成功し、1年半で100社以上の新規顧客獲得に成功しました。
WEB集客の仕組みとして長年、多くの企業で実績を残してきた「セールスファネル」を中小企業向けにアレンジし、セールスファネルの考え方から、システムの導入、自社運用までをトータルでサポートするコンサルティングパッケージです。
セールスファネルは、アメリカ発祥のWEBマーケティング手法であり、10年以上前からある効果的な販売方法なのですが、その考え方を解説した書籍や講座はカタカナ文字が多く初学者にとって理解しづらくなっています。
プレジデンツ・ガイドは、カタカナを極力減らしてわかりやすくセールスファネルを解説し、システムの導入および社内での運用サポートを行うことで、0からセールスファネルの導入を実現できるパッケージとして提供しています。
こんにちは。中小企業診断士の須賀です。
僕は普段から経営/ITコンサルタントとして、数多くの中小企業の経営者様からのご相談を受けております。
経営コンサルタントとしての相談内容として最も多いのは、補助金の相談です。
そしてほとんどの場合、補助金の申請には経営計画が必要です。
経営計画を書く際に「現状をV字回復する手段はこれだ!」みたいな計画を作るんですが、多くの場合はITを活用した販路開拓か、ITを活用した業務改善になります。
そうなんです。
昨今、企業が抱えるほとんどの課題はITで解決できるんです。
これは僕だけでなく、多くコンサルタントが提案する解決策に言えることです。
日本はIT活用が遅れているといわれますが、もはやITを活用をしないという選択肢は無いというところまで来ました。
コロナで多くの企業が打撃を受ける中、なるべく低コストでITを活用し、お客様企業の売上拡大に貢献したいという思いで、今回の値引きキャンペーンを実施しました。
このキャンペーンをきっかけに、本格的なIT活用に挑戦する企業が1社でも増えれば嬉しいです。